ホワイトデー小咄４

リョ桜でホワイトデー！




シメです。ここまでお付き合いいただきありがとうございます！
ちなみに自分はファザーからまだホワイトデーもらってません。おい、言っとくが期待してんだぞ！←

リョ桜は変わらず甘い雰囲気でふわふわしとります。二人とも超ピュアです。…リョーマってああ見えてうぶだよね！(笑)



どれも拙いものでしたが、本当にお粗末様でした。

「小坂田ってほんと、神経図太いんだね…まさか本気で三倍返し期待して日曜にわざわざ来る学校来るとは、さすがに思わなかった」
「あはは…朋ちゃん有言実行だから…」
「そういう問題なのかあれは…まあ、俺はもらってないから関係ないケドね」
「…ありがとう」
「は？何が？」
「いや、本当に私の以外受け取らなかったって朋ちゃんから聞いて。…すごく嬉しいです。だから、ありがとう」
「…別に。カノジョなんだから、当たり前じゃん」
「！うん…そ、うだね…」
「…ちょっと、顔真っ赤ですよ竜崎サン？」
「だ、だって…！いきなり彼女とか言うから…！」
「事実じゃん。全くアンタは、いつになったら慣れてくれるわけ？」
「慣れないよ…まだ信じられないくらいだもん…」
「…はあ…まあアンタらしいケドね…」
「うぅ…ごめんなさい…」
「まあいいや。…はい、これ」
「…え？」
「お返しだよ、バレンタインの」
「…ああ！でも、え、そんな、ごめ」
「謝るのナシ」
「っ…」
「スナオに受け取る」
「、はい…ありがとうございます…」
「ん」

「…私、やっぱり幸せすぎるかも」
「…大袈裟すぎない？」
「そんなことないよ…もう全部夢みたいで…」
「…夢だったら、俺が困る」
「え？」
「言っとくけど幸せなの、アンタだけじゃないから」
「！」




(二人だからこそ、幸せ)

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もうやってろ！…はいその通りです(笑)
今回はバレンタインもホワイトデーも日曜ということで、リョーマくんはほんとに桜乃ちゃん以外からチョコ受け取らなかったようですよ。丁重にお断り…や、リョーマじゃ「丁重に」は無理か。
下駄箱とか机には入れさせなかったようです。荷物ぎゅうぎゅうに詰めといたとか…そこまでやるのが愛ですね！(笑)
下の方におまけ…ですがこれは朋ちゃんと堀尾です。かぷではないですが…前回もやったのでやってみた。
































「おい、小坂田」
「はーい？」
「これやるよ」
「あらありがとう、別にアンタはよかったのに」
「な、なんでだよ！お返し期待してたんだろ！？」
「いやまあそんなんだけど…でも、恵まれないアンタにお返しまでせがんじゃさすがに可哀相かなって」
「…お前どんだけ俺をこけにしてんだ…！」




朋ちゃんは本気で堀尾を哀れんでおります。