ホワイトデー小咄１

レンミクでホワイトデー！




というわけであえて始まりも一緒にしてみる(笑)ちょっと違うけど。

ミクはたくさんお返しもらって大変なようです。そんでちょっと焦るレンくん。
私的設定ではあのバレンタインから晴れて両想いな二人ですが…まあそんな感じで。


それでは続きからどうぞー！

「メイコ姉はカーディガン、バカ兄貴は髪飾り、リンはワンピース、ルカはネックレス…か。くそぅアイツら結構頑張ってんじゃねぇか…」
「レンくんっ！」
「はー…、い！？ミク姉、それ…」
「みんながくれたの合わせてみたの…似合うかな？」
「いやもうばっちりだよ可愛すぎ！むしろそいつらもミク姉に身に着けてもらえるなんてなんて幸せなんだろうね！」
「え？…やだなぁレンくん、大袈裟すぎ」
(うぉぉおますますハードル上がってんじゃねぇか…！)「あ、あのさミク姉っ！」
「んー？」
「えと…バレンタインのお返し、なのですが…」
「うん」
「…ちょっと、悩みすぎて決められなくて…そんでまだ用意できてないっていう…、ごめん」
「え、そんな…気にしないで？その気持ちだけで嬉しいもの」
「や、でも…リンたちはちゃんとあげてるわけだし…」
「あ…ご、ごめん！私今、すごく押し付けがましいことしてる、よね…！」
「っ、いや全然！そういうことじゃなくて！」
「でも…」
「だ、だからあれだ、むしろお返しはオレでいいかな的な！」
「…え？」
「…ん？」(オレ勢い余って何言った…！？)
「……いいの…？」
「や、なんかごめ…って、え？『いいの』？」
「それ…すごく嬉しい」
「…！！」




(嬉しいのはオレの方だっつー！)

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勢い余ってとんでもないこと言っちゃったレンくん。最終的に自分が得しとるよ！(笑)
ホワイトデーのプレゼントはほんとはもっともらってるはずなのですが(がくぽとかぐみとか)、長くなってしまうので割愛です。べ、別に考えるのかめんどくさかったわけじゃ(ry

だいぶあとにしょうもないおまけ。リアルタイムで今唐突に思い付きました(笑)





































「え、それまじで言ってんのミク姉」
「うん」
「…本気でオレでいいの？」
「うん…」
「っ！なんていうかそれはむしろオレがもらってるんじゃ、」
「だからデートに行こう？」
「………は？」
「だってレンくんをくれるんでしょう？なら今日は私に付き合って？」
「……あ、はい…ですよねー…」




勘違いしたレン超恥ずか死←
相手はあの天然初音さんです、そううまくいくわけがないという。