バレンタイン小咄１

ボカロでバレンタイン！


双子が初音さんからチョコを貰ったようです。ってことでひたすら双子が話しているだけの台詞のみ小咄。
レン→ミク←リンで最終的にレンミク…？あ、レン→←ミク←リンの表記でいいのか！



そんな感じです。続きからどぞ！

「ミク姉からチョコ貰った？」
「当たり前だろ…みんなと全く一緒のだけど！」
「それも当たり前ー！まさか自分だけが特別とか思ってたのどんだけ自意識過剰！」
「うっせどうせお前もだろが！今年もみんな一緒で残念でしたねー」
「…ああほんとミク姉ってばぴったりみんな同じ数なんだからチョコタルト…そこは贔屓目とかあってもいいのよアタシに…」
「馬鹿が何言ってんの。…それよりもまじでミク姉みんなに『ＬＯＶＥ』はダメだろ『ＬＯＶＥ』は…ラブとライクは違うんだからさ…」
「……は？ちょっと待って何それ」
「え？」
「『ＬＯＶＥ』とか何？そんなこと全然書いてないんですけど？」
「……………」
「……………」
「……………わお」
「わお、じゃねーよっ！なんなのなんなのレンの分際でありえない！間違えたのよ絶対そうよそれよこせ！」
「いやここ間違えちゃいけないだろあげねぇし！と、とにかくミク姉に聞いてくる！」
「いや行くな！なんか良くないことが起こりそう嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ」
「現実から目を背けちゃいけないよリンさん…ってわけで、んじゃ！」




(これは期待していいんですかね？)
(オレからの『ＬＯＶＥ』も伝えなければ！)

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ミクはみんなにプチチョコタルトを４つずつ贈ったんですがどうやらレンくんのだけに特別なメッセージがあったようです。

てなわけで良かったねレンくん勝ち組だね！(笑)