二次元NLCPに愛を注ぐブログ
(苦手な方はダッシュで逃げてください)
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桜乃ちゃん誕生日おめでとーう!\(*´∀`*)/
いつまでも愛してるよ王子とお幸せに!
桜乃ちゃんほんとドストライクだーって最近嫌というほど自覚してます。もう私の妹になってくれないか←
今日中に祝いのブツを更新できるだろうか…よりにもよって部活の課題〆切&テスト期間と被ってる、よ!(泣)
もしかしたら後日になってしまうかもしれません…ぼちぼち準備してたけどやっぱり終わらないという…私遅筆すぎる…
ちなみに小咄の予定です。
ほんとウチの学校は生徒の邪魔ばかりしていじめですか…泣いていいですか…
おかげでK/Hも思うように進みません。ほんと冬休み終わらないでほしかった…!
<追記>
というわけで桜乃誕記念SS更新しました!なんだかんだ桜乃ちゃんの出番はまるでないのですが…←
本人はめちゃくちゃリョ桜のつもりです!読んじゃうって方は続きからどうぞ^^
いつまでも愛してるよ王子とお幸せに!
桜乃ちゃんほんとドストライクだーって最近嫌というほど自覚してます。もう私の妹になってくれないか←
今日中に祝いのブツを更新できるだろうか…よりにもよって部活の課題〆切&テスト期間と被ってる、よ!(泣)
もしかしたら後日になってしまうかもしれません…ぼちぼち準備してたけどやっぱり終わらないという…私遅筆すぎる…
ちなみに小咄の予定です。
ほんとウチの学校は生徒の邪魔ばかりしていじめですか…泣いていいですか…
おかげでK/Hも思うように進みません。ほんと冬休み終わらないでほしかった…!
<追記>
というわけで桜乃誕記念SS更新しました!なんだかんだ桜乃ちゃんの出番はまるでないのですが…←
本人はめちゃくちゃリョ桜のつもりです!読んじゃうって方は続きからどうぞ^^
にこにこと擬音でもついてきそうなその笑顔。
初めて見たときは随分と優しそうなオネーサンだとか思ったりしたけど、今は恐ろしくて仕方がないものになっていた。
「…で、なんなのさっきから」
「え?」
「にこにこ笑って…言いたいことがあるなら言ってほしいんですケド」
じとりと睨み付けてみても笑顔は絶やさない。そういうところがなんか怖い。(まるであの先輩みたいだ。)
人が起きてきて朝食を摂り始めるなり、目の前の従姉妹――菜々子サンはこの様である。俺なんかしたっけ?いや、たぶんこの人の逆鱗に触れるようなことはしてないはずだ。
「言いたいことがあるわけじゃありませんが…いや、あるのかな?」
「何それ…」
「今日が楽しみだなあと思って」
にっこり。更に笑みが深くなって、代わりに俺は眉をぴくりと上げた。
え、何この人。俺は今日が何の日かなんてとこまで教えた記憶はない。何で、知って?
訝しげに見つめていると菜々子サンは俺が何を言いたいかが分かったようで、すかさず付け足した。
「嫌だなぁ、私が知らないと思ったんですか?そのくせ私にあんなこと頼んだんですか?」
「………」
「ちゃんと本人に聞いてますよ。私たちメル友、なので」
思わず頬が引き攣る。どうしようこの人ほんと怖い。絶対敵に回しちゃいけない人だ、うん。
と同時に、先日あんなことを頼んでしまった俺を馬鹿だとも思った。でもあのときはほんと切羽詰まっててしょうがなかったし、周りに頼れる人なんてこの人くらいしかいなくて。
『…ねえ、菜々子サン』
『はい?』
『………女子が喜ぶようなプレゼント、って、何?』
そう言ったときの面食らった顔。それより何より、直後の至極楽しそうに目を輝かせた笑みときたら。そのときに気付くべきだったのだ、ああ間違えたなって。
結果的に今こうしてじわじわと追い込まれてるわけで、弱みを握られたわけで。俺の強みがテニスだけってことは、きっともうこの人は知っているのだ。
「大丈夫ですよ。私が選んだんですから、きっと喜んでもらえます」
「そんなこと心配してないよ」
「あら?じゃあ、そんな気難しい顔してどうかしましたか?」
「…」
半分はアンタのせいだよ、と口から出かかった言葉は牛乳と共に流し込む。しかしまあ、柄にもなくちょっと緊張してたりして。
どうやって渡そうかな、とか。邪魔が入らないように渡すにはどうしたらいいだろう、とか。考えなきゃならないことはいっぱいあって、昨日やけに眠れなかったなんていうのは俺だけの秘密だ。
「…ごちそうさま」
「あ、はい」
「んじゃそろそろ行くから」
傍に立て掛けておいたテニスバッグを手に取って、擦り寄ってきたカルピンの頭を軽く撫でる。
菜々子サンは食器を片しながら短く声を上げた。
「忘れ物はありませんか?」
「大丈夫、忘れてないよ」
「そうですか。では、私から一つアドバイスを」
わざとらしく咳ばらいをするもんだから思わず振り返る。視線の先にはやっぱり笑顔があって。
「いつものリョーマさんで大丈夫ですよ。どうであれ、桜乃ちゃんはきっと笑ってくれますから」
――その笑顔がいつもと違って本当に救いの女神みたいに見えたのは、俺の見間違いということにしておこう。
だってこの人はやっぱり恐ろしい。俺の考えてることを的確に読み取る辺りが。
「…いってきます」
小さく笑ってリビングを出る。
さてはてどうしようかな。とりあえず会ったら「おはよう」の前に一言付け足してみようか。「誕生日おめでとう」なんて。
意味が分からないのはもはや仕様です←
なんていうかこう…皆様の想像にお任せするような抽象的な文を書くのが好きだったり。
それじゃダメなんだけどね!ちゃんと理解してもらわねばいけないのだけどね!
これはがっつりご想像にお任せパターンです。
とりあえずりょま誕に引き続き越前くんとその家族シリーズで。リョーマくんと菜々子さんが書きたかっただけなんだけども!
我が家の菜々子さんはこんな感じです。ちょっと腹黒っぽいです(笑)リョーマくんも言ってますが不二先輩と似てる感じ。
大変長らく更新できず本当にすいませんでした…!
読んでいただきありがとうございます!^^
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